今日は母方の祖母の一周忌でした。

正式には明日が命日なのですが。

身近な人を亡くしたのは初めてだったから、不思議な感覚だった。

祖母は病気などで亡くなったのではないのですが、病院で最後に見た姿はとても細くて悲しかった。

亡くなった連絡を受けて、父と弟はすぐ家を出たんだけど(母は病院にいたので)、私は入社したての研修段階で1日でも休んだら周りと差がついてしまうので葬式にもお通夜にも出れなかった。

今でもすごく後悔してる。

だから四十九日や一周忌は出れて良かった。

祖母には厳しく躾られたけど、女性としての嗜みを学べたのは祖母のおかげです。


この1年間、私自身に大きな事が起こってすごく長く辛かった。

本来ならば母を支えなければならなかったのだけど、まったくできず、自分中心の生活…。

母にとって私以上に辛い1年間だったのに。

なんて情けないんだろうと反省しています。

祖父は今は1人で暮らしていて、大変だと思う。今日もお坊さんに大変やねって言われてて、野郎は先に逝くもんですわって言ってて、なんかとても響いた。



今日の気分。


It's A Motherfucker / Eels

Daisies of the Galaxy(2000年)

Daisies of the Galaxy

Daisies of the Galaxy



The Fairest Of The Seasons / Nico
Chelsea Girl(1968年)
このブログのタイトルの「永遠の僕たち」(ガス・ヴァン・サント、2011年)より。
ラストシーンによせて。
Chelsea Girl

Chelsea Girl